最近、梅雨入りしてライダー仲間からこんな声をよく聞きませんか?
「雨の日のライディング、なんか怖くて…」
…実は、雨天走行で事故につながりやすいポイントは**「視界」「ブレーキ」「滑りやすい路面」**の3つ。
■ そもそも、雨の日ライディングは何が怖い?
- シールドが曇って前が見えない…
- ブレーキをかけたらスリップしそう…
- 何が滑るか分からず恐る恐る走る…
これら全部、「視界」「ブレーキ」「滑りやすい路面」の対策が甘いから。順番に見ていきましょう!
■ 視界確保のコツ①:曇り止め&撥水でクリアに!
「シールド曇った!ああもう…」
そんな経験ありませんか?
- 曇り止めスプレーをシュッと一吹き
- 撥水コーティング剤で雨粒をコロコロ弾く
- 通気口はしっかり開けて内側に風を送る
初心者でもこの3つ、やるだけで視界はかなりクリアになりますよ!
■ ブレーキ操作の基本②:ポンピング&バランス
雨天は路面が滑りやすいので、操作方法もひと工夫!
- リヤブレーキを軽く先に引く
- フロントはゆっくり徐々に強める
- ABS車は遠慮なく使おう
- ABSなし車は“ポンピングブレーキ”
- 「キュッ、キュッ、キュッ」と小刻みに引くイメージ
つい「ガツン」とかけたくなるけど、そこをグッと堪えてくださいね。
■ 滑りやすい路面③:どこがヤバい?
雨の日にツルっと滑る場所はココ👇
- マンホールのフタ
- 横断歩道の白線・停止線・矢印
- グレーチング(排水溝の格子)
- 工事用の鉄板
- 落ち葉・苔が溜まった路肩
「え、そんなところ?」って思うけど、本当に滑るので要注意です。
通過のコツ
- スロットルはそーっとオフ
- 直進姿勢でハンドルは切らない
- 白線は手前でブレーキ完了
これだけで「ツルリ→ガシャーン」をかなり避けられます!
■ まとめ:雨の日も安心ライディング
- 視界…曇り止め&撥水でクリア!
- ブレーキ…ポンピング&ABS活用!
- 路面…マンホール・白線は直進&スロットルオフ!
梅雨のライディングは準備が9割。今すぐ実践して、安全で快適なバイク通勤・ツーリングを楽しんでくださいね!😄🏍☔