「クラブマンをCB400FOUR風にカスタムしたい!でも、自分でできるかな…?」
そんなあなたに向けて、初心者でもできるマフラー交換の手順を、実際の作業ベースで紹介していきます!
🔧 用意するもの
まずは必要な道具をそろえよう!
- ソケットレンチセット(10mm、12mmあたり)
- 六角レンチ
- 潤滑剤(ラスペネや556)
- 軍手 or ゴム手袋
- 新しいマフラー(社外品 or 中古品でもOK)
- マフラーガスケット(使い回し不可なので必ず新品!)
⏱ 作業時間の目安
大体 30分〜1時間。工具に慣れていればもっと早く終わります。
🛠 マフラー交換の流れ
① エンジンを冷ましておこう
熱々のエンジンで作業すると火傷の危険があるので、完全に冷えてから作業開始!
② サイレンサーを外す
まずは後ろ側のサイレンサー部分のボルトを外します。
ここは比較的簡単。ラスペネを吹いておくとスムーズ。
③ エキパイ(前側)を外す
シリンダーヘッドのフランジ部分の2本のナットを外します。
ここがサビてる場合が多いので、潤滑剤が活躍!
※ナットを落とさないよう注意。磁石付きのピックアップツールがあると安心。
④ 古いガスケットを外す
エンジン側にくっついたままのガスケットを確実に外しましょう。
取り残すと排気漏れの原因に。
⑤ 新しいガスケットを入れて、新マフラーを仮固定
ガスケットを入れたら、マフラーを仮組みして位置確認。
⑥ 全体の位置を調整して本締め
エンジン側 → サイレンサーの順で、全体のバランスを見ながら本締め。
締めすぎ注意!特にシリンダーヘッド側は、規定トルクでしっかり締めよう。
🏁 完成!音量&見た目チェック
交換が終わったらエンジンを始動して、排気漏れがないか確認。
アイドリング時に「パスパス」と音がしてたら漏れてる可能性大!
☝ ワンポイントアドバイス
- マフラーは公道対応品を選ぼう!(JMCA付き)
- 中古パーツは状態をよく確認してから
- 最初の1回は友人に見てもらうか、動画で確認がおすすめ
🚩まとめ
クラブマンは構造がシンプルで、初心者にもマフラー交換しやすいバイクです。
CB400FOUR風に近づけるなら、メッキの4本出し風やスリムな集合管がおすすめ!
第一歩としてマフラー交換から始めて、自分だけのカスタムクラブマンを育てていこう!