バイクを購入したばかりの初心者ライダーにとって、保険は避けて通れないものです。でも、最初はどんな保険に入るべきか分からず悩むことが多いですよね。
今回は、僕が実際に経験したバイク保険の話をもとに、初心者ライダー向けに「安く済ませる方法」を紹介します。
🛵【体験談】僕が初心者だったころの保険契約
バイクを買った当初、僕は250ccのバイクを選びました。
その時代、まだインターネットで簡単に情報を調べたり、ネット保険を契約したりするような時代ではありませんでした。
保険屋さんに頼るしかない時代で、保険についてよく分からないまま、親の知り合いの保険屋さんに紹介してもらい、そのまま契約しました。
「バイクの保険って何が違うのかよくわからないし、信頼できる人のところで安心しよう」と思っていたからです。
結果、年間4万5千円ほどの保険料を支払っていました。
ところが、ある日バイク仲間に「保険ってどうしてる？」と聞いてみたところ、びっくりしたことに、400ccのバイクに乗っている友人が、年間2万ちょっとで済んでいると言うんです。
🚹 友人（400ccライダー）「俺、ネットで申し込んだら安くなったよ。本人限定・21歳以上・車両保険なしにして、条件を絞ったからね」
この話を聞いて、「僕より排気量の大きなバイクで、保険が半額以下なんてあり得るの？」と驚きました。
その後、保険についてちゃんと調べた結果、知識が深まりました。
💡 どうすれば安く済ませられる？初心者ライダー向けアドバイス
1. ネット保険を利用する
現在、ネット保険は、一般的に保険料が安くなる傾向にあります。
契約をネットで完結できるため、余分な手数料や仲介費用がかからず、その分保険料を抑えることができます。
例えば、SBI損保やアクサダイレクトなどのオンライン保険会社では、かなりお得に契約できることが多いです。
手軽にオンラインで比較検討ができるので、初心者ライダーにもピッタリです。
🚹 友人の話
「僕も最初は少し高い保険に入ってたんだけど、ネットで契約したら本当に安くなったよ。意外と簡単にできるからオススメ！」
2. 本人限定・年齢条件を絞る
現在、多くの保険会社では、契約時に「本人限定」や「年齢条件」を選べるオプションがあります。
例えば「21歳以上」「自分だけに限定」という条件を選ぶことで、保険料が大きく安くなります。
僕の友人も、まさにこの方法で保険料を削減していました。
実際、年齢や条件を絞るだけで、ずいぶん差が出るんです。
🚹 友人の話
「年齢条件を21歳以上にしたり、自分限定にしてかなり安くなったよ。最初はそんなに絞らなくてもいいと思ってたけど、実際試してみたら驚いた！」
3. 車両保険なしを検討
現在、車両保険は、万が一の事故で自分のバイクが壊れた場合に備えるものですが、初心者ライダーには不要という人も多いです。
友人は、「立ちごけでバイクが壊れても勉強代として納得している」と言っていました。
初心者のうちは、最低限の賠償責任保険だけで十分というケースも多いです。
もちろん、バイクに対する愛着が強い人には車両保険も大事ですが、まずは必要なカバー範囲をしっかり考えるのがポイントです。
🚹 友人の話
「車両保険は僕も入ってたけど、立ちごけくらいなら納得してる。最初から車両保険無しでOKだと思うよ！」
💬 まとめ：初心者ライダーの保険は「自分で選べる時代」
僕が経験したように、保険屋さんに頼むだけでは高くつく場合があります。
特に初心者ライダーの場合は、情報が少ないからこそ、自分で調べて選ぶことが大切です。
今なら一括で保険料を出してもらうサイトなどもありますしね。
ネット保険を活用し、年齢制限や限定条件をしっかり設定するだけで、保険料はかなり安く済みます。
自分にぴったりの保険を選ぶことで、ムダな出費を抑えましょう。
